6月といえば、梅雨の時期。雨が続き、湿気が多く、気温も不安定なこの季節は、体にも心にも負担がかかりやすい時期です。
「なんとなくだるい」「頭が重い」「朝起きるのがつらい」「気分が落ち込みやすい」——そんな不調を感じていませんか?
特に30〜60代の女性にとって、梅雨時期の体調管理はとても大切。
本記事では、6月に起こりやすい不調の原因と対策について詳しく解説していきます。体と心を整えて、梅雨の季節も元気に過ごしましょう。
目次
1. 梅雨に多い体の不調とは?
6月は、雨や湿気により気圧・気温の変化が激しく、自律神経や内臓の働きが乱れやすい時期です。
女性の体はホルモンバランスの影響も受けやすく、この時期に次のような不調が増加します。
- 頭痛や偏頭痛
- 全身のだるさ・疲労感
- 関節の痛み(特に古傷が痛む)
- 消化不良・胃もたれ・下痢
- 不眠・寝つきが悪い
- 気分の落ち込み・イライラ
- 冷えとむくみ
- 肌荒れや湿疹の悪化
これらは「なんとなく」で済ませず、しっかり原因に目を向けることが大切です。
2. なぜ6月に不調が起こるのか|原因を東洋医学から読み解く
2-1. 湿邪(しつじゃ)による不調
東洋医学では、6月のように湿度が高い時期は「湿邪(しつじゃ)」という外邪の影響が強まると考えます。湿邪は、体の中に余分な水分を停滞させ、「重だるさ」「むくみ」「関節痛」「消化不良」などの症状を引き起こします。
2-2. 自律神経の乱れ
気温や湿度の急な変化は、交感神経・副交感神経のバランスを崩しやすくなります。これにより、疲れやすい、眠れない、イライラするといった精神的・身体的不調が現れやすくなります。特に40〜60代の女性は更年期による影響もあり、注意が必要です。
2-3. 気圧変化による内耳ストレス
気圧の低下は内耳の圧力バランスを乱し、脳がストレスを感じることで頭痛・めまい・倦怠感などが起こることもあります。いわゆる「天気痛」や「気象病」と呼ばれるもので、最近では医療現場でも注目されています。

3. 梅雨を元気に乗り切るためのセルフケアと鍼灸の活用法
3-1. 湿をためない生活習慣
- 冷たい飲み物を控える:常温〜温かい飲み物で胃腸を守る
- 入浴を習慣にする:汗をかいて代謝アップ&リラックス
- 軽い運動:ウォーキングやストレッチで巡りを良くする
3-2. 食養生で体の中から整える
東洋医学では「脾(ひ)」が湿気に弱く、この時期の体調に深く関わるとされています。おすすめ食材:
- はと麦・小豆(むくみ対策)
- しょうが・ねぎ・大葉(体を温め巡らせる)
- 梅干し・黒酢(消化機能を助ける)
3-3. 鍼灸で整える自然な体調管理
こもれび鍼灸院では、以下のような不調に対しオーダーメイドで施術を行っています:
- 胃腸機能を整える鍼灸:脾・胃を補い、余分な水を排出
- 自律神経の調整:緊張を緩め、眠りやすい体に
- 頭痛・むくみケア:頭皮鍼や耳ツボで即効性も◎
「薬に頼らず、自然な方法で整えたい」「季節ごとの不調に備えたい」そんな方にぴったりです。
おわりに
6月の梅雨時期は、湿気や気圧の変化により、体調が揺らぎやすい季節です。
東洋医学の視点を活かして、体内の湿をため込まず、自律神経を整えることが不調対策のカギとなります。
「なんとなく不調」を我慢せず、日々の習慣や鍼灸で体を整えて、梅雨の季節も快適に過ごしましょう。
こもれび鍼灸院では、30〜60代女性の体調に寄り添った施術を行っています。お気軽にご相談ください。






