「急に顔が火照って汗がドッと出る」
「夜中に汗で目が覚めてしまう」
――こんなホットフラッシュの症状にお悩みではありませんか?特に40代以降、30〜60代の女性にとって、ホットフラッシュは生活の質を大きく揺るがす不快な症状です。
西洋医学では女性ホルモンの急激な減少が主因とされますが、東洋医学の視点からは「気血の巡り」「腎・肝のバランス」「心の熱」といった視点でのアプローチが可能です。
この記事では、ホットフラッシュの原因からセルフケア、そして東武練馬 こもれび鍼灸院で実際に提供している鍼灸ケアまで、詳しくご紹介します。
目次
- ホットフラッシュとは?メカニズムと症状
- 東洋医学から見るホットフラッシュの原因
- セルフケアと鍼灸での対策法
- おわりに
1. ホットフラッシュとは?メカニズムと症状
ホットフラッシュは、更年期に多く見られる症状で、以下が特徴です。
- 急激な顔や首、胸のほてりと発汗
- 汗のせいで夜間の睡眠が邪魔される
- 心拍数の増加、動悸、不安感を伴うことも
西洋医学では、エストロゲン(女性ホルモン)の減少によって体温調節中枢が混乱し、「脳が“暑い”と誤検知して血管を拡張、発汗する」という流れです。
2. 東洋医学から見るホットフラッシュの原因
2-1. 肝火上炎(かんかじょうえん)
ストレスやイライラが原因で「肝(肝臓の働きを司るエネルギー)」が過剰となり、火のような熱が上に昇る状態です。これが顔のほてりや怒りっぽさを引き起こします。
2-2. 腎陰虚(じんいんきょ)
腎(生命力・体液の源)が弱ると身体の内側が「渇いた熱」に侵され、のぼせ・手足のほてり・寝汗などを感じやすくなります。
2-3. 心熱(しんねつ)
心の熱が盛んになると、眠りが浅く、いらいらしやすくなります。これがホットフラッシュの背景にある「心の緊張」にもつながります。
3. セルフケアと鍼灸での対策法
3-1. 食養生で身体を整える
- 苦味のある野菜(ゴーヤ・春菊)で「肝火」を鎮静
- 黒豆や黒ごまなど「腎」を補う食材で体液不足を補う
- レモン水やミントティーで心の熱を冷ます
- 冷たい飲食を控え目にし、常温〜温かい飲み物を選ぶ
3-2. ツボ刺激と簡単セルフケア
- 合谷(ごうこく):全身の気血調整、肝火抑制
- 太衝(たいしょう):肝の気の巡りを改善
- 腎兪(じんゆ):腎機能を高めるツボ
- 内関(ないかん):ストレス・不安を軽減
3-3. 東武練馬 こもれび鍼灸院での施術アプローチ
当院では、問診チケットを活用し、各症状と体質を詳細にお伺いします。その後、以下のような施術を組み合わせて行います。
- 肝火を鎮める鍼灸:肝経・太衝・合谷周辺に温灸や鍼で調整
- 腎陰虚を補う施術:腎兪や肝兪にて補気・補陰を促す
- 心熱を落ち着かせるリラックス施術:神門・内関で心身を沈静化
- 必要に応じて耳つぼや頭皮鍼もプラス
3-4. 日常生活で取り入れたい習慣
- 湯船は40℃以下で短時間(心地良い程度)
- 就寝前はスマホ・PCオフとスマートフォンの画面のブルーライトカット
- 日中は冷房でも上着を一枚持ち、冷えすぎを防ぐ
- 深呼吸や瞑想で心身のクールダウン
おわりに
ホットフラッシュは、ただ単に不快な症状ではなく、身体と心のアンバランスを示すシグナルでもあります。東洋医学の視点では、肝火・腎陰・心熱の3つの視点から整えることで、体質からの改善が可能です。
「東武練馬 こもれび鍼灸院」では、30〜60代女性に寄り添いながら、生活習慣や体質に基づいたオーダーメイド施術を行っています。
わずらわしい汗・ほてり・睡眠の乱れをなくし、より心地よい毎日へとつなげるお手伝いをしております。
ホットフラッシュでお困りの方は、どうぞ一度お気軽にご相談ください。
女性鍼灸師が心を込めて、ご自身の「快適」を一緒に取り戻すサポートをいたします。






